劇団河童座から公演のお知らせです。
60周年!
よくも続けててきたものです。
215回! すごいことなんです。
多分、日本で一番の公演回数だと思います!
33人
これが、60周年に選んだ作品です!
「33人」と言って、すぐにピーンと来る方は、今は少なくなったかもしれません。
長嶋の監督時代の背番号ではありません。 2010年チリのサンホセ鉱山の落盤事故で、閉じ込められた人数です。
30年ほど前に、横田和弘の処女作品が、「タイムカプセル都市・一本国物語」でした。以来、「難民船物語」
「終電車何処へ」など、閉じ込めもの大好きな作者が久しぶりに、書き下ろした、ドタバタ風刺喜劇が、「33」人です。
設定は、原子力問題に揺れ、キナ臭い時代外交問題に揺れる日本で、核シェルターの展示会が開かれ、そのシェルターに地下100メートルに閉じ込められた人たちが・・・。といった話です。
「タイムカプセル・一本国」と似てはいますが、
大きく違うのは、地下に閉じ込められた人間社会を描くのではなく、地下から見えた地上の社会がテーマなことです。
人間風刺が、社会風刺に変わったことです。 ターゲットは、政治とマスコミ・メディアです。
詳細
劇団河童座第215回公演 創立60周年記念公演
『33人』
作・演出/横田 和弘
PDF版はこちらをクリック→
チラシ表 ・
チラシ裏
■横須賀市立青少年会館ホール |
11月 17日(土) |
13:30開演 / 18:00開演 |
11月 18日(日) |
13:30開演 |
■相鉄本多劇場 |
12月 8日(土) |
13:30開演 / 18:00開演 |
12月 9日(日) |
13:30開演 |
■料金:一般(前売り) \2,000 (一般当日 \2,500)
高校生以下(前売り) \1,000 (高校生以下当日 \1,500)
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